1998 ARCHIVE
[アーカイブ]
- 名称
- FM802 MEET THE WORLD BEAT 1998
- 日時
- 1998年7月26日(日) 開場11:00/開演12:30
- 会場
- 万博記念公園自然文化園「もみじ川芝生広場」
- 出演
- La' Cryma Chiristi/ゆず/宮本浩次/エレファントラブ/フラワーカンパニーズ/ホフ・ディラン/BAD LOOKS(KAN、直枝政太郎、西嶋正巳、清水淳)/田辺マモル/スガシカオ/ユースケ・サンタマリア with ゆず/渡辺美里/Kiroro/斉藤和義/ラストセッション/
- 主催
- FM802
SET LIST
[セットリスト]
- La' Cryma Chiristi
- 1.南国
2.With-You
3.Lhasa
4.未来航路
5.The Scent - ゆず
- 1.ところで
2.岡村ムラムラブギウギ
3.アメと泪
4.夏色 - 宮本浩次
- 1.ボルサリーノ
2.タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー
3.Silent Kiss~現代における集団主義に対する否定的賛成論~
4.憂鬱なMONDAY
5.九月の雨は
6.だいたい彼女は - エレファントラブ
- 1.モンキー
2.大人は楽しい
3.愛の地球に生まれて - フラワーカンパニーズ
- 1.最高の夏
2.トラッシュ
3.モンキー
4.Love Me Do
5.雨よふれ
6.恋をしましょう
7.ホップ ステップ ヤング - ホフ・ディラン
- 1.遠距離恋愛はつづく
2.欲望
3.Summer Time Pop - BAD LOOKS(KAN、直枝政太郎、西嶋正巳、清水淳)
- 1.BAD LOOKSのテーマ
2.テレビの中に
3.東京に来い
4.ぼく結婚します
5.からまわる世界
6.HAPPY FAMILY
7.練馬美人
8.BAD LOOKSのテーマ - 田辺マモル
- 1.ゼッタイしたいの
2.ハワイの詩 - スガシカオ
- 1.In My Life
2.日曜日の午後
3.ひとりごと
4.ドキドキしちゃう
5.ストーリー
6.イジメテミタイ
7.SWEET BABY
8.黄金の月 - ユースケ・サンタマリア with ゆず
- 1.In My Life
- 渡辺美里
- 1.My Revolution
2.夏が来た!
3.スピリッツ
4.太陽は知っている
5.ジャングル・チャイルド
6.ブランニューヘブ
7.サマータイムブルース - Kiroro
- 1.長い間
2.3人の写真
3.未来 - 斉藤和義
- 1.独りよがり
2.幸福な朝食 退屈な夕食
3.蝉
4.月影
5.歩いて帰ろう
6.Hey! Mr. Angryman
7.ジユウ 二 ナリタイ
8.歌うたいのバラッド - ラストセッション
- 1.TOKIO
PHOTO ALBUM
[アルバム]
本格的なサブステージ展開が始まったのがこの年。相変わらず雨は降った。そしてスガシカオも出演した。
V- ROCK〜ROCK VISIONシーンの活況を受けてトップバッターは大阪出身ラクリマクリスティ。サブステージにはゆずが登場。そして当時MUSIC GUMBO担当、前年のサブステージから飛び出した宮本浩次がセカンドに。というところで雨がポツポツ降り始める。エレラヴはなんとか持ちこたえたものの、フラワーカンパニーズで本格的な雨。水鉄砲を持参、「雨よ降れ」が裏目に出てしまった。でもなんとか雨は止み、ホフディランが狭いながらもサブステージに登場。続いてはスリムなスーツ姿の4人組、ビートルズライクなBADLOOKS。その実態はKAN、カーネーションの直枝政広(当時政太郎)の匿名ビート系ユニット。つぶやき系の田辺マモルは10分を超える自伝的大作「ハワイの詩」を披露。
雨はかろうじて免れていたところでスガシカオ。そして雨。決して彼のせいではないのだが。イジメラレテルミタイ。関西初お目見え、ユーズケ登場。おそろいのTシャツ。貫禄の渡辺美里はいきなりアカペラの「My Revolution」でスタートしたグレイテストヒッツな選曲。ミリオンセラーのKiroroは敢えてサブステージに。フラカンの鈴木けいすけ曰く「サブステージに出たい!」。この年のトリは斉藤和義。雨上がりのすがすがしさには飄々とした彼の歌がよく似合う。そして彼のバンドを中心にラストセッション。せんちゃんの大好きなジュリーのレパートリーから「TOKIO」でしめくくる。